「EDITORS’ S TALK」カテゴリーアーカイブ

ポルシェ、918スパイダーの生産を終了

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ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)の「ポルシェ918スパイダー」が、21ヶ月の限られた期間を以て当初の予定通り、シュトゥットガルト-ツッフェンハウゼン工場からの最後の1台の生産を終えた。

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しかし同社によると、様々な最新テクノロジーを駆使して造り上げられ、ポルシェ社にとってパイオニア的な存在となった918スパイダーは、その短い生産期間を超えた功績を持っており、今後ポルシェからリリースされる未来のスポーツカー達は、918スパイダーから、技術的メリットを直接受け取ることになるだろうという。

2010年のジュネーブモーターショーでデビュー

そもそも918スパイダーというクルマは、 続きを読む ポルシェ、918スパイダーの生産を終了

ジャガー・ランドローバー、クルマをスマホで遠隔操作できる技術公開

ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover Automotive PLC、本社:英国・コベントリー、CEO:ラルフ・スペッツ<Ralf Speth>)の英国に拠点を置く、ウルフガング・エップル博士(リサーチ&テクノロジー担当ディレクター)が率いる研究チームが、スマートフォンを介して遠隔操作が可能な技術を披露した。

該当車両は、スマートフォンのアプリケーションで、ステアリングホイールやアクセル、ブレーキ、速度切り替え操作ができるため、ドライバーは歩きながら(遠隔操作時の最高速度は時速 4マイル)、車両を危険な状況から安全に脱出させたり、険しいオフロード地形を進ませたりすることが可能となる。

さらに、ドアが開けられないほどの至近距離に他の車両が駐車している場合、 続きを読む ジャガー・ランドローバー、クルマをスマホで遠隔操作できる技術公開

【動画】ボッシュとダイムラーによる自動駐車システム、car2goカーシェアで実用化へ

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自動運転より先に、早々の段階で自動駐車は実現に向かう。

駐車場内における自動駐車のパイロットプロジェクトを遂に開始

スマートフォンのアプリを使用して、車両が自らが自動で空いている駐車スペースを見つけ、自動で戻ってくる。

そのようなロボットカーは、今や夢物語でもなんでもなく既に実用段階に入っている(まずは上記、ボッシュが制作した54秒ほどのプロモーション動画を参照されたい)。 続きを読む 【動画】ボッシュとダイムラーによる自動駐車システム、car2goカーシェアで実用化へ

英ジャガー・ランドローバー、ドライバーの脳波測定技術など開発中の安全技術を語る

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ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover Automotive PLC、本社:英国・コベントリー、CEO:ラルフ・スペッツ<Ralf Speth>)は、ドライバーのストレスや集中力の低下などによって引き起こされる事故発生件数を低減させるため、新しい安全技術を開発しているが、この度、その研究概要の一部を公開した。

同社のMind Sense(マインド・センス)」という研究プロジェクト

ジャガー・ランドローバーの「Mind Sense(マインド・センス)」プロジェクトは、英国内に拠点を置き、ドライバーが運転中に道路から目を離す時間を減らす革新的な技術や、アクセルペダルの振動を通じてドライバーとコミュニケーションをとる方法、自動運転などの次世代自動車技術の開発等、様々な技術研究に取り組んでいる。

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そこで今回のマインド・センス研究に関しては、スポーツ、医療、および航空宇宙分野の高度な技術を利用していくことで、 続きを読む 英ジャガー・ランドローバー、ドライバーの脳波測定技術など開発中の安全技術を語る

いすゞとGM、米国向け商用車に関する協業に合意

いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:細井行、以下 いすゞ)とゼネラルモーターズ・カンパニー(本社:デトロイト、CEO:メアリー・バーラ、以下「GM」)は、米国市場でのいすゞの商品力強化とGMの商用車事業強化拡大に向けた協業を進めることで合意した。

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まず、いすゞが生産するNシリーズ(日本名:エルフ)トラックを2016年にシボレーブランドとしてシボレーディーラーから販売を開始する。

また、いすゞとGMは 続きを読む いすゞとGM、米国向け商用車に関する協業に合意

フォード、来年度のル・マン24時間耐久レースに参戦宣言

フォード·モーター·カンパニー(本社:米ミシガン州ディアボーン、CEO:マーク·フィールズ)は6月12日、決勝レースを控えるル・マンに於いて、1966年のフォードGT40でのル・マン総合優勝(※)50周年を記念し、来年度のル・マン24時間耐久レースに参戦すると宣言。

先に北米国際自動車ショーで公開した、新型フォードGTのサーキット専用モデルを発表した。なおベースモデルとなったフォードGTそのものも、50年のアニバーサリーイヤーにあたる2016年には市販される予定となっている。 続きを読む フォード、来年度のル・マン24時間耐久レースに参戦宣言

【動画】トヨタ カローラ、初代開発者・長谷川龍雄氏の想いを受け継ぎ国内累積販売1000万台達成

【過去動画】カローラ開発チーフ「安井慎一氏」が語る歴代カローラから受け継いだコンセプト(4分02秒)

カローラの源流には、長谷川龍雄氏のコアコンセプトが今もある

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)のカローラは、シリーズの国内累計販売が5月末までに1000万台に達した。なお今回の1000万台超えの実績は商用車を含まず、乗用車だけの数字だ。

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カローラは、日本市場に現存する大衆車ブランドにおいて、1963年登場のマツダ・ファミリアに次ぐ2番目の長寿ブランドでもある。

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独ダイムラー、ミュンヘンを皮切りに家庭用定置型蓄電池の受注を開始

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家庭用の定置型蓄電池の「ENERGIESPEICHER  HOME」

独Daimler、いよいよ家庭用定置型蓄電池の提供を開始

独ダイムラー AG(本社:ドイツ バーデン=ヴュルテンベルク州 シュトゥットガルト、CEO:ディーター・ツェッチェ、以下、ダイムラー)は6月10日(ドイツ時間)から、ミュンヘンで開催されるトレードフェア『』(ブースナンバーB1.530)を皮切りに、子会社であるDeutsche ACCUMOTIVE GmbH & Co.KG (ドイチェ・アキュモティブ社)が開発・製造した家庭用の定置型蓄電池の「ENERGIESPEICHER HOME」と、ビジネス向けの定置型蓄電池の「ENERGIESPEICHER BUSINESS」のオンライン事前登録による製品提供を開始する。 続きを読む 独ダイムラー、ミュンヘンを皮切りに家庭用定置型蓄電池の受注を開始

ポルシェ、過酷なレース活動は未来のクルマを育むゆりかご

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サーキットは、新たなテクノロジーを実践する「実験室」

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー、以下、ポルシェ)は、サーキットにおける活動を、新たなテクノロジーを実践する、言わば「実験室」と考えている。

サーキットで試された数々のテクノロジーは、将来の市販車両に積極的にフィードバックしていくという。

実は、この考え方はポルシェのDNAにおいて中核的なものだと、同社の研究開発担当役員を務めるヴォルフガング・ハッツ氏は語る。

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YAMAHA YA−1生誕60周年、ヤマハらしさの原点を探る

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ヤマハのシンボルとして「YA-1」は今でもさまざまなイベントで展示され多くのファンに支持されている

ヤマハらしさの原点は、同社の処女作YAMAHA YA−1に遡る

今もヤマハ社内の「ものづくりの現場」に息づく「ヤマハらしさ」という基準。それは「独創のコンセプト」を持っていることであり、「卓越した技術」を備えていることであり、また、スタイリング上における「洗練された躍動感」を持っていることでもある。

ヤマハ発動機は、そうした「自社らしさ」に磨き続けて、ヒトの感性に訴える製品を生み出してきた。そして実は、その原点は、同社の処女作YAMAHA YA−1から引き継がれてきたものだ。

今から60年前の1955年2月。当時、純粋な楽器メーカーだった日本楽器製造株式会社(現・ヤマハ株式会社)からデビューしたYAMAHA YA−1は、ヤマハが初めて手掛けたモーターサイクル第1号機でありながらも、今日まで「ヤマハらしさ」を象徴すべき存在として生き続けている。

明日に夢馳せる経営者の願いと、現場開発者の意気込み 続きを読む YAMAHA YA−1生誕60周年、ヤマハらしさの原点を探る

ボッシュ、テスラ モデルSベースの自動運転テスト車導入

テスト拠点は欧州と北米、したがって導入車は2台だ

ロバート・ボッシュGmbH(本社:シュトゥットガルト・ゲーリンゲン、代表取締役社長:Dr.rer.nat.Volkmar Denner、以下ボッシュ)は、自動運転のテスト車両として、新たに「テスラ モデルS」を導入した。

ボッシュでは、2011年以降、欧州と北米の2つの大陸にまたがって自動運転に取り組んでおり、ドイツのアプシュタット拠点では、ボッシュのエンジニアたちがシステムの統合に力を注いでいる。

その一方で、カリフォルニア州シリコンバレーのパロアルトのエンジニアたちは各機能の開発を積極的に進めている。

ボッシュが、米国テスラ社の純粋EVを選択した理由 続きを読む ボッシュ、テスラ モデルSベースの自動運転テスト車導入

トヨタ、燃料電池車進化の糸口を掴む。さらなる性能向上に向けての取り組みを加速

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燃料電池車技術の要となる「白金」研究の新解析手段解明へ

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、一般財団法人 ファインセラミックスセンター(所在地:名古屋市熱田区、理事長:岡本一雄、以下、JFCC*)と共同で、燃料電池(Fuel Cell、以下、FC)の化学反応を促進する触媒として必要不可欠な「白金」の反応性低下(いわゆる劣化)に至る挙動を、リアルタイムで観察できる新手法を開発した。

これは、トヨタとJFCCの共同研究グループが、観察・分析用の「透過型電子顕微鏡」の中で、FCスタックと同じ発電状態を、模擬できる新しい観察用サンプルの作成に成功。

このサンプルの中で、 続きを読む トヨタ、燃料電池車進化の糸口を掴む。さらなる性能向上に向けての取り組みを加速

アウディ、電動ターボ搭載のTTクラブスポーツコンセプト激走

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噂のアウディ TT クラブスポーツ ターボ コンセプトが走る

アウディ AG(本社:ドイツ・バイエルン州インゴルシュタット、取締役会長:ルパート・シュタートラー、以下アウディ)が、去る5月8日。オーストリアのライフニッツで実施されるVWファンのイベント「ヴェルターゼー・ツアー」(5月13日から16日まで開催)会場において、実車を公開すると予告していた新型アウディTTベースの「アウディ TT クラブスポーツ ターボ コンセプト」、この日の当日画像と、1分間の映像が、先の13日付け(欧州時間)で公開された。

この「アウディ TT クラブスポーツ ターボ コンセプト」発表の席上で、「1980年代後半の頃、米国内で活躍したレーシングマシン、アウディ 90 IMSA GTOから、このクルマを開発するインスピレーションを得た」と語るウルリッヒ・ハッケン博士。 続きを読む アウディ、電動ターボ搭載のTTクラブスポーツコンセプト激走

フォルクスワーゲン、新6リッターエンジンのW12 TSIをウイーンで公開

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優れた環境性能を持つW型12気筒エンジンを公開

フォルクスワーゲン AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、CEO:マルティン・ヴィンターコーン、以降VW)は、今年2015年開催で、第36回目を迎えた国際ウィーンモーターシンポジウムで4月8日、次世代の高級車のパワーユニットに相応しく、優れた環境性能を持つ新型エンジン「6.0 W12 TSI」を発表した。

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ウィーン王宮のコングレスセンターで開かれた発表会の席上で、VWのパワートレイン開発ディレクターのフリードリヒ・アイヒラー氏は、「次世代のパワーユニットを目指して開発されたW12 TSIは、世界においても、最も高度なエンジン技術を投入した最先端のエンジンユニットです」と述べた。同氏がプレゼンした概要は以下の通り。 続きを読む フォルクスワーゲン、新6リッターエンジンのW12 TSIをウイーンで公開

ダイムラー、米公道における大型トラックの自動運転実験を開始

公道走行が可能なナンバープレートをネバダ州当局から取得

ダイムラーAG(本社:ドイツ・ヴュルテンベルク州・シュトゥットガルト、取締役会会長:ディーター・ツェッチェ、以下、ダイムラー)は5月8日、米国ネバダ州において、自動運転機能を搭載した大型トラック「フレートライナー・インスピレーション・トラック」に対して、世界で初めて公道走行が可能なナンバープレートをネバダ州当局から取得したと発表。

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同社は、ラスベガス近郊にメディア、政府、経済界等の関係者を招待した上で、この世界初のナンバー認可となった商用トラックによる自動運転走行を公開した。

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今回ナンバープレートを取得したフレートライナー・インスピレーション・トラックは、 続きを読む ダイムラー、米公道における大型トラックの自動運転実験を開始

スズキ、アルトターボRS試乗記。実は上級セグメントの市場を奪うクルマ

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上位小型車からの乗り換えに最適な資質を備えているクルマ

かつて1987年から存在し続けて来た「アルト・ワークス」を彷彿とさせるホットハッチとして、2015年1月9日から開催された「東京オートサロン2015 with NAPAC」で、ターボRSコンセプトとして参考出品され、華々しいデビューを飾った「アルトターボRS」

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東京オートサロン2015で発表されたターボRSコンセプト(コンセプトモデルのためタイヤサイズ等、仕様は異なる)

その車名にこそ「ワークス」の冠は付かないが、アルトシリーズにターボ車がラインナップされるのは、実に14年3ヶ月振り。まさに待ちに待ったアルトのターボモデル登場というだけで、期待に胸躍る向きも相当居るのではないかと思う。

しかしスズキが、ここのところシリーズを問わず、上級スポーツモデルに「RS」名を冠していく流れはかなり前からのこと。

今回も新型アルトのラインナップに、シリーズ中トップのプレミアム感を与えるため、既存の軽自動車の枠を越える車体剛性を与え、新開発のターボユニットを搭載したとなれば、それはアルトワークスではなく「アルトターボRS」としたと云う車名も、なるほど、しっくり来る。

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※なお今回の試乗にあたって、車体骨格の設計の技術面に関しては、「スズキ株式会社・4輪ボディー設計部・第一設計課・中里浩二係長」に、室内内装の設計に関しては、「同社・四輪技術本部・四輪デザイン部・インテリア課・入手由貴係長」に話を聞いている。

2WDモデルで129万3840円と、130万円の大台を割り込む

それにしてもRSの冠名が、シリーズを問わない定番設定とは云え「何やら思惑アリ?」などと、深読みしすぎの筆者は思えてしまうのだが、 続きを読む スズキ、アルトターボRS試乗記。実は上級セグメントの市場を奪うクルマ

トヨタ、中長期保有前提の「AA型種類株式」の発行に動く

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発行株式総数の5%を上限にした新株を発行していく

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)は、中長期の保有を前提にした非上場で、かつ議決権のある譲渡制限付種類株式として「AA型種類株式」を、新たに発行すると発表した。

「AA型」という名前は、トヨタ初の乗用車名から引き継いだ

このAA型種類株式の「AA型」という名前は、株式市場における何らかの規則や慣習に則ったものではない。

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その名前は、1936年(昭和11年)に 続きを読む トヨタ、中長期保有前提の「AA型種類株式」の発行に動く

VW、ピエヒ会長辞任。モータースポーツ活動に変化はあるか

4月25日、フェルディナント・ピエヒ氏、監査役会長職を退く

我々、一般の自動車ファンにとっては最も馴染み深い輸入車メーカー「フォルクスワーゲン」こと、ドイツのVolkswagen AG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、CEO:マルティン・ヴィンターコーン、以降VW)は、4月25日、フェルディナント・ピエヒ監査役会長(78)が、同日付で辞任したと発表した。

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ピエヒ氏の母親は、ポルシェ創業者の娘にあたる。つまりピエヒ氏は、フェルディナント・ポルシェの孫にあたる続柄だ。

20年以上に亘って、VWグループの最高権力者として君臨

フェルディナント・ピエヒ氏は、1993年にVWの社長に就任。まさに創業家一族、直系のひとりとして、ドイツ最大の自動車メーカーの采配を振るい、2002年に監査役会長に退いてからも、社長を含めた幹部人事を取り仕切るなど、約20年以上の永きに亘って、VWグループの最高権力者としての玉座に座り続けてきた。

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一方、ピエヒ氏は事業経営に長けた一面も見せ、在任期間とは前後するものの、 続きを読む VW、ピエヒ会長辞任。モータースポーツ活動に変化はあるか

ボッシュ、今後5年で2倍の性能を持つ高電圧バッテリー実現を目指す

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ボッシュが取り組む次世代を担うバッテリー開発への道

長寿命、最高の品質、最高水準の安全性など、自動車用高電圧バッテリーに求められることは幾多に及ぶ。

このため現在のリチウムイオンバッテリーは、最低走行距離15万km、また15年の製品寿命が達成できるよう設計されている。また自動車搭載用バッテリーに求められる一般的なレギュレーション上では、車両に搭載され、それだけ長期間使用を経た後でも、出荷時の80%の容量と性能を維持している必要がある。

ロバート・ボッシュGmbH(本社:シュトゥットガルト・ゲーリンゲン、代表取締役社長:Dr.rer.nat.Volkmar Denner、以下ボッシュ)のガソリンシステム事業部で、役員としてeモビリティを担当するヨアヒム・フェッツァー氏は、「コスト効率に優れ、パワフルで信頼性の高い自動車用高電圧バッテリーを開発するのは非常に難しいことです」と語る。 続きを読む ボッシュ、今後5年で2倍の性能を持つ高電圧バッテリー実現を目指す

ホンダジェット遂に日本の空へ。国内報道陣に初披露

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記者会見で、ホンダの「The Power of Dreams」を語る伊東孝紳社長

日本と欧州各地でのデモンストレーション飛行を予定

本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:伊東孝紳、以下ホンダ)は、同社の航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company, LLC、本社:米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市、社長:藤野道格<ふじの みちまさ>、以降HACI)による小型ビジネスジェット機「HondaJet」のワールドツアー開始にあたり、4月23日(木)の午後、羽田空港に初飛来したHondaJetを公開し、同地のANA格納庫内に特設会場を設けて報道記者会見を行った。

なお、今回のワールドツアーでは、日本と欧州各地でのデモンストレーション飛行を予定しており、HondaJetは、13ヵ国以上を訪れ、ツアールートの総計は4万8,000kmを超える予定だという。

HondaJetは、同社のThe Power of Dreamsを体現する存在

同会見で、同社の伊東孝紳社長は 続きを読む ホンダジェット遂に日本の空へ。国内報道陣に初披露