中国市場1位の国有ブランド「ワンリータイヤ」が、東京オートサロン2016に参戦


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中国最大手の「ワンリータイヤ(万力車胎)」が、東京オートサロン2016に登場した。同ブランドは、1988年12月に設立された「広州市華南橡胶輪胎有限公司」傘下のナンバーワンタイヤブランドだ。

この広州市華南橡胶輪胎有限公司は、中国に於ける国有タイヤ企業で、世界150ヵ国に製品を輸出。先の2014年9月には、1億本目となる「万力 (Wanli)」タイヤをラインオフしている。

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中国華南エリアにおけるラジアルタイヤ生産の巨大企業であり、開発・製造製品の7割以上が米国・カナダ・オーストラリア・ベルギー等90ヵ国へ輸出されるという国際企業でもある。

保有ブランドは、今回出展した「万力」 (Wanli)の他に、「新迪」 (Sunny)、「万力星」 (Mlever)の3ブランドを配している。

中国内に4000もの販売拠点を持つと云う同ブランドは、東京オートサロンが初登場という以前に、実は日本国内市場は今回が初お披露目となる。同社は日本初上陸の地に、東京オートサロン(北ホール11)を選んだのである。

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1月15日に同社ブース内で開催された「日本初上陸・グローバルビジョン記者発表会」では、同社チン・ミャオ社長が登壇。ワンリータイヤが、既に四半世紀を超える歴史を持つ中国のトップブランドであること。

米国、英国、オーストラリア、ベルギー、オランダなど世界各国で商標登録を済ませ、150以上の国や地域で販売されていることなどを紹介した。

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また日本初参入ながら、参入マーケットはラグジュアリー市場に照準を合わせており、高級タイヤ販売で熾烈を極める日本メーカーとの戦いに打って出る構え。

当社の製品品質は、日本メーカーに劣ってはいない。2020年の東京オリンピックまでには、日本国内のタイヤ市場で3パーセントを占めることが当初の販売目標と云う。

なお具体的な販売経路等は、まだ未定としていながらも日本のモータースポーツにも注目している。

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チン・ミャオ社長は、日本の自動車部品・用品ビジネスの過酷さを踏まえ上で、「それでも世界で知名度を得るためには、日本参入は欠かせない。

性能・安全性・快適性・低燃費を追い求め、“FOCUS BEST BALANCE”というスローガンの下で、真摯に開発・生産されたワンリータイヤの品質を是非、東京オートサロンで確認し欲しい」と述べた。

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ワンリータイヤWebサイト
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