三菱電機、車載機器や産業用ロボットなどに搭載する「コンパクトな人工知能」を開発

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三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柵山 正樹、以下、三菱電機)は、推論処理(※1) の演算量を減らして省メモリー化することにより、人工知能を容易に車載機器、産業用ロボットや工作機械などへの組み込み機器に搭載できる「コンパクトな人工知能」を開発した。

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これにより、従来大規模サーバーが必要であった高度な推論が、高いセキュリティー環境下で高速処理を行う人工知能システムで低価格に実現できるようになると云う。(※1)既知の事柄を元にして未知の事柄について予想する識別、認識、予測などの処理

開発の特長
推論処理の少演算量・省メモリー化により、人工知能をコンパクト化
・推論に用いるネットワーク構造と計算方法を効率化し、新たなアルゴリズムを開発。
・推論精度を保ったまま推論処理の演算量・使用メモリー量を90%削減(※2)し、コンパクト化。(※2)同社比較

人工知能の組み込み機器への搭載を可能にし、利用範囲を拡大
・サーバーやネットワーク設備の小規模化により、低価格で人工知能を導入。
・機密情報をサーバーにアップロードする必要がなく、高いセキュリティー環境で作業可能。
・組み込み機器で推論処理することで、ネットワーク状況に依存せずに高速処理が可能。

開発の概要mitsubishi-electric-developed-the-compact-artificial-intelligence-to-be-mounted-such-as-in-vehicle-equipment-and-industrial-robots20160218-2

今後の展開
2017年度以降に、車載機器、産業用ロボットや工作機械などで順次製品化予定。