プライムアースEVエナジー、HV車用ニッケル水素電池モジュールの増産に乗り出す

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プライムアースEVエナジー株式会社(本社所在地:静岡県湖西市岡崎20番地、代表取締役社長:鈴木茂樹、PEVE)は、中国の自社関連会社「科力美オートモーティブバッテリー有限公司」(所在地:中国江蘇省常熟市、略称:CPAB)の生産能力を拡大する。

具体的には、中国・江蘇省にある科力美オートモーティブバッテリーの隣接地に車載用ニッケル水素電池モジュールの生産設拠点を設ける。

この生産体制の増強に掛かるコストはおよそ160億円。生産稼働の開始は2020年前半頃となる見込み。これによりHV用のニッケル水素電池モジュールの年間生産能力が、現状11万台から倍の約22万台分へと引き上がる見込み。これによって今後、中国で拡大を想定している電動車の増産に応えていく見通し。

なおプライムアースEVエナジーは、トヨタとパナソニックとの協業で立ち上がった両社合弁の電池メーカー(出資比率はトヨタ自動車60%、パナソニックグループ40%)である。

【概要】
新建屋建設場所:科力美オートモーティブバッテリー有限公司 隣接地(中国 江蘇省 常熟市)
生産品目:車載用ニッケル水素電池モジュール
生産能力:約11万台/年 ※車両換算
生産開始時期:2020年前半稼働開始予定

なお同社は国内市場に於いてもハイブリッド車の需要増加を見越して、製造拠点の拡張を目指しており、先の3月27日に静岡県湖西市、浜名湖西岸土地区画整理組合設立準備会、並びにPEVEの3者で協議を行い、自社・大森本社・工場の隣接地の用地取得(約50ha)を前提に、協議を進める旨の協定書に締結している。