ルノー、ロータスF1チームを買収

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ルノー S.A.S.(本社:仏・ブローニュ=ビヤンクール、CEO:カルロス ゴーン、以下、ルノー)は、同社弁護士の声明によりロータスF1チーム買収の完了を表明した。

同社は、かつてベネトンチーム保有の実績を持つ子会社のグリニを通してチームの90%の株式を取得。

現時点では、ジェニー・キャピタルと系列会社のグラビティ・モータースポーツが残りの10%を保持している。またルノーは、チームを管理下に置こうとしていた英国の税務当局への支払いなどの負債も負担した。

事態の展開は、永らく延期されていたロータスの未払いをめぐる訴訟が12月21日に再開したのが切っ掛けとなった。

この期に、ロータスF1チームを所有していたジェニー・キャピタルは、チームに9,820万ポンド(約176億1324万円)を貸し付けていたが、この決着により、ロータスの未払いに対する訴えは取り下げられている。

これを受けて、現ロータスCEOのマシュー・カーター氏は「全てが完了した。債権者への支払いができる状態になった」と語っている。

気になるチーム体制は、ルノー・スポール会長ジェローム・ストロール氏がチェアマンに就任。ルノーF1のマネジングディレクター、シリル・アビテブール氏がマネージングディレクターに指名されている。

ドライバーは、パストール・マルドナド選手とジョリオン・パーマー選手のコンビとなる模様。 具体的なチーム名称や体制、パートナーの布陣などの詳細は2月時点で公表される見込みだ。