UDトラックス、中東市場で「クエスター」に高積載仕様車を追加

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中東市場で必要とされるモデルの導入で、大型トラック市場でのさらなる拡販を目指す

UDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:村上吉弘)は、中東市場で販売している新興国向け大型トラック「クエスター」に、6x4(後輪2軸駆動)のGVW40tモデルを新たに追加、中東市場においてニーズの高い積載重量の大きなモデルを導入することで、大型トラック市場において拡販を目指す。

「クエスター」は、UDトラックスが初めて新興国向けに特化して開発した大型トラック。同社の大型トラックに関する技術と経験を活かし、各国の市場ニーズに合った大型トラックを提供する、というコンセプトの下で開発された。

そんなクエスターは中東市場に2016年に導入され、強固で耐久性の高いシャシー、様々な 架装に対応できるフレキシビリティ、UDネットワークによるアフターセールスサポートが評価されている。

実使用環境下のテスト経て厳しい走行に適応。底堅い需要に支えられる建設関係の顧客ニーズに対応していく

今回、この「クエスター」シリーズに新たに追加されるのは、6x4(後輪2軸駆動)のGVW40tモデルとなる。同モデルは中東の顧客が特に重視する「積載量」に着目。従来のモデルラインアップに比べ、積載量を拡大させている。

また、 ダンプ車をはじめ、コンクリートミキサー車、タンクローリーなど幅広い車型に対応することができると共に、「現場」での長年の経験による地域に根ざした顧客ニーズが反映された商品であると云う。

中東地域担当のマネージング ダイレクターであるムラット・ヘドナ氏は、「今回のモデル追加に関して中東では、様々な地形、高い気温のみならず、重量物の輸送に耐えうる性能が求められます。我々は新しいモデルが、 お客様のニーズを確実に満たせる様に、実際の使用状況と同じ環境下でテストを繰り返してきました。

実績のある低燃費エンジンと、UDトラックスの品質を兼ね備えるクエスターは、中東市場において、新しい効率性の基準を示すものと確信しています」と述べている。

ちなみに中東では、インフラ開発、そして「2020年ドバイ国際博覧会」の開催などにより、建設需要が底堅く推移している。それに伴い同社の大型トラック市場への浸透力も堅調であるとし、1970年代初頭から中東地域に参入した同社は、この市場の状況に合わせた多様なニーズに応えていく構えだ。