「第32回 日産 童話と絵本のグランプリ」入賞作品決定

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日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は11日、一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団が主催し、同社が社会貢献活動の一環として協賛している「第32回 日産 童話と絵本のグランプリ」の童話と絵本各部門の入賞作品38編を発表した。

絵本大賞作品: 『ちかしつのなかで』 より
「第32回 日産 童話と絵本のグランプリ」では、2015年7月から10月までアマチュア作家を対象に創作童話と絵本を募集した。

総計で童話2,414編、絵本464編、合計2,878編の応募作品の中から、童話の部大賞は、千葉県在住の愛川 美也さんの『日曜日の小さな大冒険』が、絵本の部大賞は、埼玉県在住の横須賀 香氏の作品『ちかしつのなかで』が受賞した。

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表彰式は、3月13日(日)に「春休みファミリーイベント」等が開催中の神奈川県横浜市の日産自動車グローバル本社に於いて開催される予定。大賞・優秀賞の入賞者には賞金と記念品を、佳作入賞者には記念品を贈呈する。

同社は、今回大賞および優秀賞を受賞した作品計8編と入賞者を紹介した冊子を制作し、日産ギャラリーなどで無償配布する。また、大賞受賞作品は、2016年12月にBL出版株式会社より出版される。

■日産 童話と絵本のグランプリ
「日産 童話と絵本のグランプリ」は、1984年5月に、大阪府立国際児童文学館が、国内初の国際的な児童文学の総合センターとしてオープンしたことを記念し、開始された創作童話と絵本のコンテスト。

「童話部門」と「絵本部門」からなり、両部門合わせて毎年およそ3,000編の作品が寄せられる。

同グランプリでは毎年、各部門で大賞を受賞した作品を出版しており、才能あるアマチュア作家にプロとして活躍する機会を提供している。32年間の累計応募作品数は10万点以上に及び、出版した作品は57種類を数えた。

ウェブサイト: < http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/FAIRYTALE/ > (日本語のみ)

■出版作品を全国の図書館等に寄贈
日産自動車は、出版した作品を全国の約3,400の公立図書館や、同社の事業所周辺の幼稚園・保育園約700園に寄贈するとともに、海外事業拠点周辺の日本人学校・日本語補習校にも贈呈している。

32年間に国内外で寄贈した本は21万冊を超えた。また、同社グローバル本社ギャラリーにおいて童話の読み聞かせイベントを開催するなど、「子どもと本」に関する多様な取り組みを行っている。

■童話の部大賞
童話の部大賞の『日曜日の小さな大冒険』は、虫嫌いの男の子が家の中に迷い込んでしまった一匹のカマキリを追い出すための奮闘を描いた作品で、少年の緊張やドキドキしている様子を読者も一緒に感じることのできる情景描写の優れた作品。

■絵本の部大賞
絵本の部大賞の『ちかしつのなかで』は、おもちゃを取りに入った地下室で繰り広げられる、「ちかしつ」と少年のやりとりの物語。

外に出られない「ちかしつ」に、少年が外の世界を教えてあげるという物語は、ファンタジーの世界を巧みな表現力で描く独特の発想を持った作品だと評価された。

そのほか、童話の部では優秀賞3編と佳作20編が、絵本の部では優秀賞3編と佳作10編が選ばれた。入賞作品および作家は以下の通りで。

● 童話の部
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● 絵本の部
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