アストンマーティン、ヘリテージ向けの認定プラグラムを開始

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英国・アストンマーティン(本社:英国・ウォリックシャー州ゲイドン、CEO:アンディ・パーマー)は、新たな「ヘリテージ認定プログラム」を昨年発表している。これは同ブランド102年の歴史の中で初めて、古い自社モデルの歴史的価値を査定するというものだ。

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このプログラムは、オーナーやコレクターが保存するヘリテージ(遺産)車両へ最高の名誉を授けるために作られたものであり、アストンマーティンの知識に関して他の追随を許さない権威あるエキスパート達が委員を務める。

プログラムの管理運営は、社内で最も名高い施設であるアストンマーティン・ワークス・サービスが担当する。

最初のオフィシャル認証プログラムは、アストンマーティン社内で行われ、この構想では検証を通して4つのレベルを用意。

これは車両各部などが、純正かどうかだけを考慮に入れるのではなく、アストンマーティンによって、モディファイされたものも対象となる。

調査過程と認定に際して精密な方法を取り、車両はいったん車全体をスキャンし、そのデジタルデータは今後のために保管もされる。

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全ての車両は、アストンマーティンの国際的に栄誉あるニューポートのパグネルの地にあるワークス・サービスにて査定される。その際には、外見そしてメカニカルな調査を行い、これらの情報を吟味し委員会が慎重に検討する。

審査の結果、パスした車両は、「プラチナ」、「ブロンズ」「ヒストリー」「シグニフィカンス(重要性)」の内いずれかのランクが授けられ認定される。

そして委員会が各車両を査定をした後、アストンマーティンのエキスパートによって最終結果がオーナーに届けられる。

滞りなく査定が完了したオーナーには、ハンドメイドのケースに入れられた写真を使った解説、スキャンデータが入ったUSBメモリー、認定書、ダッシュボード2つと盾が送られることになる。なお認定プログラムの支払は、考慮する段階と、認定が成功した二つのステージに分けられる。

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この新たな「ヘリテージ認定プログラム」について、アストンマーティンワークス・サービスのポール・スパイアーズ氏は、「多くのアストンマーティンのヘリテージ(遺産)カーの認定作業はブランドにとって自然な進化だと思います。

私達アストンマーティンワークスが通常やるのと同様に、対象車両を最上級の精密さを以て査定するので、委員の手元にはこれ以上ない詳細な情報が集めた上で、最終的な査定結果を出すことになります。

私たちは、日本から愛車をニューポートパグネルに送って頂いてのヘリテージ認定を是非お手伝いしてみたいです」と語っている。

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