ドクターヘリの第一人者松本尚氏が、空飛ぶクルマの開発顧問に


トヨタグループなどからの開発支援を受けて空飛ぶクルマ造りを行ってきたCARTIVATOR。彼らが主導して設立された株式会社SkyDrive(本社:東京都新宿区、代表取締役:福澤知浩)が3月1日、日本医科大学救急医学教授の松本尚氏を顧問として迎えた。

事故現場や災害など救急医療が必要な場所へドクターヘリでいち早く駆けつけ、患者に医療を提供する「フライトドクター」の日本国内における第一人者である松本尚氏。

SkyDriveによると救急医療の現場で「空飛ぶクルマ」が安全で迅速なモビリティとして活用されることを目指して、松本氏の想いや見識と共に開発を加速させていく構えだという。

一方、松本氏は「救急医療は医学・医療だけに視点をあてていても進歩はありません。世の中の動き全体を俯瞰しながら、新しいシステムデザインやテクノロジーを取り入れていく必要があります。空飛ぶクルマはまさにこの考えにピッタリのプロジェクトです。SkyDriveさんと一緒に、次世代の救急医療システムをマネジメントしてみたいと思います」と話している。

松本尚氏プロフィールは以下通り

日本医科大学救急医学 教授
石川県金沢市生まれ、千葉県佐倉市在住。
金沢大学を卒業後、消化器外科医を経て2000年より救急医に。ドクターヘリによるヘリコプター救急の第一人者であり、日本で有数の外傷外科医である傍ら、フジテレビドラマ「コード・ブルー」の医療監修を務める。

<経歴>
1987 – 1999 金沢大学第二外科
2000 – 日本医科大学千葉北総病院救命救急センター
2014 日本医科大学救急医学 教授
2016 日本医科大学千葉北総病院 副院長
2017 MBA(Anglia Ruskin University, UK)取得

株式会社SkyDriveは、“2020デモフライト”を目標とする有志団体CARTIVATORのメンバーを中心に、2018年7月設立された。「誰もが空を飛べる時代をつくる」をミッションに、空飛ぶクルマの実用化に向け、2020年のデモフライト、2023年の販売開始、2026年の量産販売開始をマイルストーンとし、開発・製造・販売を推進している。

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所在地:
東京本社:東京都新宿区大久保3-8-1-1404
豊田R&Dセンター:愛知県豊田市挙母町2-1-1豊田市ものづくり創造拠点SENTAN
豊田ベース:愛知県豊田市本町大富68 北東電機内
飛行試験場:愛知県豊田市御船町