JXエネルギー、Dr.Driveセルフ八幡東田店に水素ステーション開所

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JX日鉱日石エネルギー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉森 務、以下、JXエネルギー・)は12月10日、「Dr.Driveセルフ八幡東田店(福岡県北九州市)」に、商用としては九州初となるサービスステーション一体型水素ステーションを開所し、同日に開所式を行った。

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(左から)株式会社ENEOSフロンティア 代表取締役社⻑ 田中亨氏、北九州市副市長 藤原通孝氏、JX日鉱日石エネルギー株式会社 取締役常務執⾏役員 西島弘也氏、経済産業省 九州経済産業局 資源エネルギー環境部電源開発調整官 山田真治氏、福岡県 商工部 次長 小島 良俊氏、株式会社神鋼エンジニアリング&メンテナンス 代表取締役社⻑ 佐藤孝彦氏

式典では、山田九州経済産業局資源エネルギー環境部電源開発調整官、小島福岡県商工部次長、藤原北九州市副市長からの祝辞を得て、テープカットおよび充填セレモニーを実施した。

同社は、福岡県から「グリーンアジア国際戦略総合特区」(※)の法人指定を受け、福岡県内に5ヵ所の水素ステーションの整備を進めており、同ステーションは、そのひとつとなる。

また、同社は次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、四大都市圏に約40ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。

これまでに東京、神奈川、埼玉、千葉および愛知の1都4県に15ヵ所の水素ステーションを順次開所し、水素販売を開始しており、同ステーションの開所で、合計16ヵ所になった。

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※2011年12月に、福岡県、福岡市、北九州市が国から指定を受けた「国際戦略総合特区」のひとつ。
これまで地域に蓄積された産業、技術、人材、ネットワークとアジアとの近接性などの強みを生かし、「環境配慮型製品の開発・生産拠点の構築」、「資源リサイクル等に関する次世代拠点の形成」等を図っている。

【Dr.Driveセルフ八幡東田店 水素ステーション 概要】
所在地:福岡県北九州市八幡東区東田1丁目1番
運営者:株式会社ENEOSフロンティア
敷地面積(※1):1,053㎡
供給方式:オフサイト方式(圧縮水素を水素トレーラー等で輸送)
水素供給設備:圧縮機、蓄圧器、冷凍機、充填機など
供給能力(※2):300N㎥/h
充填圧力(※3):70MPa(メガパスカル)
充填時間(※4):約3分間

※1 水素ステーション部分の面積。
※2 燃料電池自動車1台に充填できる水素量が最大50N㎥の場合、1時間当たり5~6台に充填可能な能力。
※3 現在販売されている燃料電池自動車に搭載のタンク使用圧力に対応したもの。
※4 国際標準規格に基づく70MPa(満タン)までの充填時間。