トヨタ自動車、AI技術企業のPreferred Networksに出資


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トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、社長 : 豊田 章男、以下、トヨタ)と株式会社Preferred Networks(本社 : 東京都文京区、社長 : 西川 徹、以下、PFN)は、主にモビリティ事業分野におけるAI(人工知能)技術の共同研究・開発を進めることを目指し、トヨタがPFNに出資することで合意した。出資金額は10億円で、トヨタは、2015年12月30日付で、PFNが第三者割当増資により発行する株式を引き受ける。

トヨタは、自動運転をはじめとした、次世代のモビリティ社会の実現に向けた技術の研究開発に取り組んでおり、特に①運転知能(Driving Intelligence)、②つながる(Connected Intelligence)、③人とクルマの協調(Interactive Intelligence)の3つの領域に力を入れている。

PFNが強みとする、機械学習やディープラーニングをはじめとしたAI分野での独自の高い技術力を活かして、次世代のモビリティ社会の実現はもとより、誰もが安心して安全・自由に暮らすことができる社会の実現を目指した新たな技術・商品・サービスの企画・開発を進めたいと考えている。

PFNは、最先端の機械学習、ディープラーニングの技術を、産業界に応用・展開することを通じ、より良い社会の実現を目指しており、モビリティ事業分野においては、今回の出資を通じてトヨタとの連携を強化することを狙いとしている。

なお、トヨタは、2016年1月、米国で開催されるCES*において、PFNの技術を自動車に応用する可能性のコンセプトの一つとして、「ぶつからない」ことを学習する「分散機械学習のデモンストレーション」を実施する予定。

*CES(Consumer Electronics Show) 全米家電協会(CEA)が主催する見本市。
会場は、米国ネバダ州ラスベガス市。会期は、現地時間2016年1月6日(水)~9日(土)
株式会社Preferred Networks概要
自然言語処理技術、機械学習技術分野で世界トップレベルの技術力を有するベンチャー企業Preferred Infrastructure社から、IoTにフォーカスしたリアルタイム機械学習技術のビジネス活用を目的にスピンオフし、2014年3月に設立された企業。
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