Toyota Research Institute, Inc.、自動運転車開発メンバーを新規採用

Tweet
このエントリーをはてなブックマークに追加

toyota-march-and-2014-production-domestic-sales-and-export-performance20150424-1-min

トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男、以下、トヨタ)が米国に設立した、人工知能技術の研究・開発を行うToyota Research Institute, Inc.(以下、TRI*)は、自動運転車開発メンバーを新規採用したことを公表した。

米Jaybridge Robotics社(以下、Jaybridge)に在籍の16名からなる、ソフトウェア開発チームを採用した。同チームは、マサチューセッツ州ケンブリッジに設けたTRI拠点で勤務にあたる。他のTRI社員同様、米国内の他のTRI拠点や、世界中のトヨタの研究開発チームと協力しながら研究を進めていく。

founded-toyota-a-new-company-with-the-aim-of-research-and-development-strengthening-of-artificial-intelligence-technology-to-the-us-silicon-valley20151106-2

TRIの最高経営責任者(CEO)であるギル・プラット(Gill Pratt)は「TRIの使命は、人工知能やロボティクス、自動運転など、様々な領域で基礎研究と製品開発の橋渡しをすることにある。

Jaybridgeから採用した16名の開発チームは長年、自動運転技術の研究開発、試験に携わってきた。彼らがこうした知見を活かし、TRIでの研究に貢献してくれると信じている」と述べた。

toyota-research-institute-inc-a-new-adopted-automatic-operation-car-development-members20160310-1Jaybridgeの元CEOであるジェレミー・ブラウン(Jeremy Brown)氏は「Jaybridgeの取り組みはこれまで、農業や鉱業などの産業機械分野に限定されていた。一方、TRIが追い求めているのは、世界で年間125万人とも言われる交通事故死を減らすという、壮大なものだ。TRIに参画でき、大変ワクワクしている」と語った。

Jaybridge Roboticsについて
米国マサチューセッツ州ケンブリッジを本社とし、2008年に設立。農業、鉱業、海運や鉄道など、産業用の自動運転技術の開発を行ってきた。同社は今後も独立した企業として、既存顧客へのサポートを行っていく。